SwitchBotプラグって何が出来るんだろう?
設定とか難しいのかな?
家に沢山ある間接照明や扇風機など、コンセントを挿せば機能するものって沢山ありますよね。
毎日何気なく抜き差ししている作業を自動化できたらすごく楽だと思いませんか?
そんな願望を現実のものにできてしまうのがSwitchBotプラグです。
ではどんなことが出来るのか?本記事ではSwitchBotプラグの使い方や出来ることについて解説します。
僕もSwitchBotプラグは家中で使っています!
この記事で分かること
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SwitchBotプラグの外観・同梱物
SwitchBotプラグの箱に梱包されているのは本体と説明書のみです。
同梱物
- SwitchBotプラグ本体 ×1個
- 取扱説明書 ×1個
必要最低限ですね
外見は以下のような感じです。
かなり幅広のコンセントタップという印象です
SwitchBotプラグの使い方・設定方法
SwitchBotプラグってどうやって使うの?
SwitchBotプラグは以下の手順で設定して使うことが出来ます。
※プラグミニを買った人は「プラグミニ(JP)」を選択
SwitchBotアプリをまだインストールしてない人はこちら↓
SwitchBotプラグ設定中 pic.twitter.com/w03y6L2hE5
— なおひ | 余裕ある生活を目指すブログ (@Naohi99) August 13, 2022
手順は全部アプリが教えてくれるので簡単です!
手順通りやっているのに何故か接続できない!そんな時の対処法はこちら↓
接続できない時の対処法
SwitchBotプラグの機能・出来ること
SwitchBotプラグって何ができるの?
SwitchBotプラグが持っている機能は以下の通りです。
電源タップのON/OFF操作
SwitchBotプラグのメイン機能です。
挿しこんだコンセントから家電への電源供給ON/OFFを操作できます。
この機能のお陰でコンセントに挿せば動く家電はSwitchBotプラグがあれば自由にON/OFF出来るようになります。
単純ですが使いやすい機能です
活用例は後述しますが、これのお陰で間接照明などの操作が非常に楽になります。
更にSwitchBot Hub miniと連携させれば人感センサーや開閉センサーなど他のSwitchBotデバイスとの連携もできます。
SwitchBot Hub miniの使い方
スケジュール機能
SwitchBotプラグでは決められた時間に電源のON/OFFを操作出来ます。
スケジュールしておけば何もしなくても勝手に照明を点けたりしてくれるので使いこなすとめちゃ楽です。
活用例
- 7時に自動でベッドの照明を点ける
- 9時に扇風機を自動でONする
- 0時を越えたら自動で照明を消す
一定の時間で電気をON/OFFできるので生活習慣を正しやすいのも良いところです。
自然と決まったリズムで生活できますよ
設定はアプリから「SwitchBotプラグ」を選び、「スケジュール」から設定できます。
遅延実行
スケジュールと似たような機能で遅延実行も可能です。
遅延実行とは?
指定した時間が経ってからON/OFFをする機能
例)1時間後に照明を消す
例えば、30分だけ読書をしたいときには遅延実行で30分後に照明OFFと設定すれば30分だけ照明を点けておいてくれます。
スケジュール機能を使うほどじゃないけど時間を決めて何かをしたい時に便利です
設定はアプリから「SwitchBotプラグ」を選び、「遅延実行」から設定できます。
消費電力の確認
SwitchBotプラグでは繋いだ家電の消費電力も確認できます。
節電したい人や消費電力を気にする人には嬉しい機能です。
使った消費電力をグラフで見れるので分かりやすい
消費電力はアプリから「SwitchBotプラグ」を選び、「消費電力」から確認できます。
SwitchBotプラグの活用例
具体的にはどうやって使うのがいいんだろう?
機能は分かったけどどんな使い道があるのか?
そんな人のためにSwitchBotプラグの活用例を提案します。
実際に我が家で使っている活用例です
間接照明を自動化
間接照明はスイッチを入れっぱなしの状態ならばコンセントに挿せば動くものがほとんどです。
これらをSwitchBotプラグへ挿せば遠隔操作したり時間でON/OFFさせることができます。
照明を点けて回るのが面倒な人は非常に助かります
タイマーのような使い方もできるので電気を点けた状態での寝落ち対策にもなります。
声で操作したい場合はAmazon Echoなどスマートスピーカーと連携が必要なので合わせて準備しましょう。
アレクサとの連携方法はこちら!
サーキュレーターのタイマー設定
サーキュレーターは安いものだとタイマー機能がないものが多いですよね。
それでもタイマー設定したい場合はSwitchBotプラグに挿し、スケジュール機能を使えばOKです。
我が家では夏の朝に自動でサーキュレーターを起動しています
サーキュレーター以外でもコンセントに挿せば動くものならばスケジュール機能で強引にタイマーを掛けられるので活用範囲は広いです。
更にスマートスピーカーと連携して定型アクションを使えば動作の幅も広がるので興味のある人は試してみましょう!
定型アクションの活用例
マルチタップに繋いでまとめて操作
いくつかの家電をまとめて操作したい!という場合はSwitchBotプラグにマルチタップを挿せばOKです。
家電をまとめて操作する例
- ベッド周りの間接照明をまとめて操作したい
- 観葉植物に当てる照明+サーキュレーターをまとめて操作したい
- 加湿器+サーキュレーターをまとめて操作したい
全て1セットで動作させられるので、毎日一つづつ起動していた人は劇的に快適になりますよ!
ただしバラバラに動かせなくなるので注意
SwitchBotプラグのデメリット
SwitchBotプラグを使うデメリットってなんだろう?
SwitchBotプラグを使ううえで注意しなければならないデメリットは以下の通りです。
使えるのはプラグを挿せば動く家電のみ
SwitchBotプラグの機能上、プラグを挿せば動く状態になるものにしか使えません。
プラグを挿したうえでスイッチを押さなければ動かないものには使えないので注意です。
プラグを挿しただけでは動かないものを操作したい場合はSwitchBot指ロボットなどとの組み合わせが必要です
逆に上手く組み合わせれば使える可能性もあるので模索するのも楽しいです
本体が幅を取るので干渉することもある
SwitchBotプラグはコンセントに挿してみると案外大きいです。
例えば4口あるコンセントに挿しこもうとすると干渉の可能性があるので要注意です。
コンセント横のテレビ戦に干渉するかギリギリのところでした
これがコンセントだったら多分挿せません
抜き差しがかなり硬い
SwitchBotプラグへの抜き差しは相当硬いので力の無い人は注意です。
気軽に抜きさしするにはややストレスなレベルです。
移動させる場合は開き直ってSwitchBotプラグに挿したままでも良いかも
一つのSwitchBotプラグを使いまわそうとしている人は要注意です。
SwitchBotプラグとSwitchBotプラグミニの違い
SwitchBotプラグとSwitchBotプラグミニって何が違うの?
SwitchBotプラグとSwitchBotプラグミニの比較表は以下の通りです。
SwitchBotプラグ | SwitchBotプラグミニ | |
---|---|---|
接続方法 | Wi-Fi | Wi-Fi + Bluetooth |
横幅 | 75mm | 68mm |
ボタン配置 | 正面 | 側面 |
プラグ極性 | なし | あり |
SwitchBotプラグミニの場合、接続がWi-Fi+Bluetoothなので接続が切れずらい点、横幅が小さいので干渉し辛い点が優れています。
ただし、プラグ極性があるためSwitchBotプラグは挿す向きを気にしなくてOKですがSwitchBotプラグミニ決まった向きに挿さなければ動かないので注意です。
まとめ:SwitchBotプラグの使い方について解説しました
SwitchBotプラグは生活の快適さを大きく上げてくれるアイテムです。
上手に使いこなして快適生活を手に入れましょう!
簡単で使いやすいのでスマートホーム始めてい人におすすめ!
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本記事のおさらい
SwitchBotプラグの使い方
SwitchBotプラグの機能
SwitchBotプラグの活用例
SwitchBotプラグのデメリット
SwitchBotを使いこなしたい人はこちらの記事もどうぞ↓
今回の内容は以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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