※本記事は内容に広告・プロモーションを含みます
仕事の悩みが多いなあ…
忙しかったり、人間関係が悪かったり…
上司に相談したいけどこんなこと相談していいのかな?
上司の人柄にもよるけど基本的には相談するべきだよ!
しっかりポイント押さえて相談すれば聞いてくれる上司も多いよ
相談するときはどんなことに気を付ければいいんだろう?
働いていると仕事内容や人間関係など様々な悩みが出てきますよね。
上司に相談したくてもどう相談したらいいか分からない人も結構居ますよね。
僕が異動する前に何度も上司に相談した経験をベースにした記事となっています。
この記事を読むことで以下の事が分かります。
- 上司に悩みを相談して良いものかどうか
- 悩みを相談するときに押さえるべきポイント
- それでも聞いてくれないことの対処法
この記事を通して自分の悩みを上司に打ち明け、次のアクションが取れるようになります。
上司面談での悩み相談は積極的にするべき
上司に悩みって相談してもいいのかな…?
基本的に上司には悩みを相談してもOK、むしろするべきです。
理由は以下の通り。
相談すべき理由
- 悩みを解決して部下のパフォーマンスを上げるのも上司の仕事だから
基本的に上司に相談したい悩みは職場の課題であることが多いです。
例えば
- 仕事の量が多すぎる、偏りがある
- 実力と仕事の質の乖離が大きい
- 職場の人間関係が上手くいっていない
これらの問題を解決することは基本的に全て部下として働く人のパフォーマンスを上げることにつながります。
部下のポテンシャルを引き出すことは上司の務めであり、悩み相談はその助けにもなるのでむしろ積極的にすべきことです。
でも、どのタイミングで相談すればいいか迷っちゃう
そんな時は上司との1on1面談を利用しましょう。
1on1面談とは上司と1対1で仕事のこと、それ以外のこと含めて定期的に話をする面談のことです。
最近は取り入れている企業も多く、悩み相談をするにはうってつけの機会となります。
周りの目を気にせずに相談できるチャンス
正直に悩みを告げると結構親身になってくれることが多いです。
勇気をもって現状打破のために悩みをぶつけてみると状況の変化を生み出せます。
上司面談で悩み相談するコツ
1on1面談で悩みを相談するときにどうしたら聞いてもらえるだろう?
悩みを相談するときに押さえるべきポイントは以下の3つです。
押さえるべきポイント
- 抱えている悩みの問題点を明確にする
- 上司に何をしてほしいか考える
- ポジティブに言い換えるよう心掛ける
抱えている悩みの問題点を明確にする
まずは自分が抱えている悩みの問題点を明確にしましょう。
理由は以下の通りです。
明確にする理由
- 抱えている問題を相手に正確に伝えるため
自分の中で問題点が曖昧だと相手にそれを伝えるのはかなり難しいです。
問題点が明確でない場合、相談された方も改善のアクションが難しくなります。
何とかしてあげたいけど、どうしたらいいかわからない状態に…
でも、もやもやした悩みを明確化するのってすごい大変
自分が何に悩んでいるかどうしてもわからない人は面談の場で一緒に考えるのもアリです。
その場合には自分の悩みの種になりそうな要素を考えておきましょう。
例えば
- 先輩との関係が良くない?
- 自信を持てない仕事がある?
- 仕事が多すぎる?
これを考えることで自分の頭の整理にもなります。
考えているうちに自己解決したならそれはそれでOKです。
まずは何に悩んでいるのか考えることが大事です
上司に何をしてほしいか考える
自分が抱えている悩みが明確になったら上司に何をしてほしいか考えましょう。
理由は以下の通りです。
何をしてほしいか考える理由
- 上司も面談の時間のみで明確な答えを出すのは難しいから
悩みは分かってくれたとしても的確な解決策をすぐ考えるのは相談された方も難しいです。
こんな時は自分の意志と願望を示すことが大事です。
どうして欲しいかを伝えることで上司の力の及ぶ範囲なら叶えてくれることもあります。
100%じゃなくても良い方向へ向かいケースが多いです
でも、そんな要求したら怒られたりしないかな…?
上司としても解決策を考えるのは大変です。
そのため、「こうして欲しい」という意志を示してもらえれば逆に助かるものです。
僕は「逆にどうして欲しいの?」とよく聞かれました
ただし、あまり無茶苦茶な要求は怒られるかもしれません。
抱えている問題点に対して自分の中で筋が通った要求を考えるようにしましょう。
ポジティブに言い換えるよう心掛ける
悩みを解決して欲しい理由はポジティブなものにしましょう。
理由は以下の通りです。
ポジティブにする理由
- ネガティブな理由よりポジティブな理由の方が力になってあげようと思ってもらえるから
イメージですがネガティブな人はただ文句を言いたいだけ、ポジティブな人は問題解決をしたいという印象を持つ人が多いです。
「あれが嫌」、「これが嫌」という人よりも「あれはこうした方が良い」という人の方が助けたら頑張ってくれそうな気がしますよね。
そのため、悩みを解決して欲しい理由はポジティブなもので伝えると上司が動いてくれる可能性が上がります。
ここで大事なことは本心はネガティブでもポジティブなものに言い換えることです。
例えば
- 仕事が多すぎる ⇒ 仕事量を適正にしてもらえればより集中してパフォーマンスを上げられる
- 人間関係が悪い ⇒ 人間関係が良ければ仕事のやり取りも円滑に進められる
- 自分のしたい仕事じゃない ⇒ 自分の将来の希望は○○なのでそれに繋がる仕事をしたい
内容は同じでも言い方が違うだけで相手の受け取り方は大きく変わります。
相手に動いてもらうためには、という視点で言い方を考えると良い方向へ向かいますよ
上司が面談で悩みを聞いてくれない場合の対処法
上司にも様々な人が居ます。
もし上記のようなことを気を付けても聞き入れてもらえないパターンもあります。
その場合はいっそ転職してしまうのも手です。
こちらの悩みを聞き入れずに頭ごなしに怒る上司ならついていく必要はありません。
こちらのメンタルが削られる一方になってしまいます
それに居場所を変えればいい上司に巡り合える可能性も上がります。
少なくとも今の場所にとどまり続けるよりは良い結果が得られると思います。
居場所を変える方法としては転職や社内公募への応募があります。
こちらの記事でまとめています↓
あわせて読みたい
また、僕が社内公募で異動した経験はこちらの記事でまとめています↓
あわせて読みたい
まとめ:上司面談で悩み相談するコツを解説しました
仕事で抱えた悩みは基本的に上司に相談してOKです。
ひとりで抱え込むよりも上司と相談しながら少しでも良い方向に向かうようにしましょう。
面談で上司に悩みを話すときのポイントをおさらいします。
押さえるべきポイント
- 抱えている悩みの問題点を明確にする
- 上司に何をしてほしいか考える
- ポジティブに言い換えるよう心掛ける
もし全く聞き入れてもらえない場合は転職や社内公募で居場所を変えることを検討しましょう。
今回の内容は以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
コメント