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キャリアプランって無いとダメなのかな?
将来のことなんて分からないし全然思いつかないよ…
転職面接や会社の定期面談などで聞かれる将来のキャリアプラン。
正直思いつかない人がほとんどですよね?
僕も最初は全く思いつきませんでしたし、特に考えてもいませんでした。
上司と面談するとこの先のキャリアプランは?みたいなこと聞かれるけど毎回素直に「なんも考えてないっす……」ともじもじしてしまう自分が情けない涙 でも何も思いつかない しななかったらいいくらいの積極性がないどころのさわぎじゃない
— すぐる (@s_ugru) May 8, 2022
しかし、将来やりたい仕事や理想の生活がある人にとってキャリアプランは必須です。
逆に将来のプランを考えずに転職などをすると失敗のリスク大…
そこで本記事ではキャリアプランが思いつかない理由と考える方法を解説します。
この記事で分かること
実際に僕も本記事のような考え方でキャリアプランを考え、結果的に社内公募でのキャリアチェンジに成功しました
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キャリアプランが思いつかないのは悪いこと?
将来のキャリアプランって無いとダメなのかな?
自分の将来のキャリア、やりたい仕事、こう聞かれても思いつかない人がほとんどです。
5年後、10年後のキャリアプランとか言われても…え…続けると思ってるの…??って感じだから思いつかないヨ🤤かといってすぐには辞める予定ないけど…
— ちゃん🍳 (@mainichinaiteru) May 20, 2019
将来のキャリアプランなんて思いつかないのが当たり前です。
アンケート結果からも半数以上のひとは将来プランを考えていないことが分かっています。
では将来のプランを考えなくても良いのか?
同じ仕事で働き続けるだけなら問題ありませんが、キャリアアップしたい人や将来自分の理想とする暮らしがある人にとってキャリアプランは必須です。
そう言われても将来のことなんて思いつかないよ…
そんな人のために以降で思いつかない理由とそんな時に考える方法について解説します。
僕も将来のことなんて全然思いつきませんでしたが、下で紹介した方法で将来プランを考えられるようになりました
キャリアプランが思いつかない理由
キャリアプランって何故こんなにも思いつかないんだろう?
将来のキャリアプランはなぜ思いつかないのか?理由は二つあります。
「将来の仕事」の経験がないから
自分が将来やりたい仕事を既に経験している人はほとんど居ません。
大半の人は経験がないものに対してプランを考える必要があります。
しかし経験したことがないものを予想するのは難しく、思いつかないのが当然です。
将来社長になりたい人の中で社長の経験がある人なんてほとんど居ないはず
キャリアプランが無いからといって「自分はダメなやつなのか」と悩む必要は皆無です。
20代の人がキャリアプランが無いのが普通な理由
完璧でなければならないと思い込むから
キャリアプランを考える時に詰まる理由の一つが「自分のキャリアプランは完璧でなければならない」という思い込みです。
一度作ったら修正してはならないという想いから、考えるのに慎重になり過ぎて思いつかなくなってしまいます。
適当に作るのはダメな気がする…
と思い、考えすぎてしまいます
キャリアプランは修正してもOK、むしろ適度に見直すことが大切です。
真面目な人ほど完璧なキャリアプランを目指し、思いつかなくなりがちです。
仕事環境の変化が加速しているから
仕事を取り巻く環境の変化もはどんどん加速しているため、これまで続いてきた仕事が同じように存続できる保証はありません。
プランを考える時に先輩のキャリアが参考にならなくなってきています。
例えば、少し前まではAIの活用なんて全然聞きませんでしたよね
自分で将来の変化まで考えてプランを考えるのは非常に難しいです。
世の中の変化から見てもキャリアプランが思いつかないのは当然と言えます。
キャリアプランが思いつかない人が考える手順
キャリアプランってどうやって考えたらいいの?
実際に自分のキャリアプランを考える時には以下の順番で考えましょう。
目指すゴールを考える
まずは自分の目指すゴールを考えましょう。
ここで考えるのはどんな仕事をしたいか、ではなくどんな人生にしたいかです。
考えるポイント
- どんな暮らしがしたい?
- どんな場所で生活したい?
- どのくらい、いつまで働きたい?
仕事も自分の人生あっての仕事です。
まずはどんな風に生きていきたいか、自分の希望から書き出していきましょう。
仕事ありきで考えてもいいですが、将来その仕事が残っているか分かりませんからね
目標が思いつかない時の考え方
現状分析をする
目指すべきゴールが見えたら次は今の自分が持っている経験やスキルを洗い出しましょう。
以下のように進めると洗い出しがしやすいです。
洗い出しの手順
- これまで経験した仕事を書き出す
- その中で苦労したことを書き出す
- 仕事を通して変化したことを書き出す。
大切なことは経験したことをすべて書き出すこと、その中から苦労したことをピックアップすることです。
苦労したこと=成長につながったことです。
それらを経験したことで確実に成長した自分を振り返ることが出来ます。
自分にも自信が持てるようになりますよ
現状分析の詳しい手順はこちら
ゴールまでに必要なステップを考える
次に、そのゴールに到達するために必要なものは何か考えていきましょう。
必要なものを考えるポイント
- 年収はどのくらい?
- 必要なスキルはなに?
- どのような経験を積めばよい?
ここで具体的に必要なものを考えることで先ほど考えた理想を現実に落とし込んでいきます。
ここは一番頭を使います
どうすれば自分の求める人生に近づけるか、しっかり悩むことで段々見えてきます
最初に踏み出せそうなステップを考える
ゴールに至るまでのステップを考えたら自分が最初にするべきアクションプランを考えましょう。
アクションプランの例
- 資格取得
- 実務経験を積む
- 転職・異動
今の経験・スキルからゴールまでに必要なものの中から最も手に入れやすいものを考えていきましょう。
アクションプランの立て方
キャリアプランが思いつかないひと向けの例文(社内公募合格時のもの)
実際に僕が社内公募で工場勤務からIT部署へ異動しました。
その時に考えたキャリアプランを載せます。
キャリアプランの例
目指すゴール
- 安定した生活を送りたい
- 住む場所は都市圏がいい
- 残業が少なくワークライフバランスが取れた仕事がしたい
ゴールまでに必要なもの
- これからも生き残る仕事 ⇒ これから伸びる業種
- 勤務地が都市圏の仕事
- 残業が恒常化しない職場
今の経験・スキルで踏み出せるステップ
- 工場でプロジェクトをまとめた経験あり
⇒他の業種でもプロジェクトの取りまとめの仕事に活かすことが出来る - 業種を工場勤務からIT関係に変える
- 勤務地が都市圏の公募案件を選ぶ
将来のキャリアプラン
- これまでの経験を活かし、IT関係プロジェクトの取りまとめの仕事をしながらIT関連知識を高め、
将来的にはデジタル技術利用のとりまとめ的な存在として事業の付加価値向上に貢献したい。
安定した生活の為には会社は変えない方が良いと感じたこと、
さらに未経験の仕事をするハードルの低さとちょうど都市圏の社内公募案件があったことから僕は社内公募にて目標に向かってキャリアチェンジすることにしました。
社内公募を選んだ詳しい理由はこちらの記事で解説しています↓
あわせて読みたい
キャリアプランがどうしても思いつかない時の対処法
やっぱり一人で考えても全然わからないよー!
将来のキャリアプランを考えるのに一人だと不安、そんな人はキャリアコーチングを利用しましょう。
プロのキャリアコーチが自己分析やキャリアプランの設定をサポートしてくれるサービス。
転職を目的としたサービスではないことが転職エージェントとの違い。
自己分析をするにしても一人だとやり方も分からず困る人が大半ですが、プロのコーチにサポートしてもらうことでより自分の価値観に合ったキャリアプランを立てることが出来ます。
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まとめ
中々考えるのが難しい将来のキャリアプランですが、しっかり考えると人生の道が開けてきます。
この記事を通して基に自分の人生を良い方向へ持っていける人が一人でも増えると嬉しいです。
本記事のおさらい
キャリアプランが思いつかない理由
キャリアプランの考え方
キャリアプランの例文
キャリアプランが思いつかない時の対処法
キャリアコーチングサービスを利用してプロに相談する。
口コミ満足度最高のサービス
考えるのは大変ですが自分の人生を更に良くするためにこれを機に一度考えてみてはいかがでしょうか?
今回の内容は以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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