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社内公募申し込みたいけど採用する人が最初から決まってるパターンってあるのかな?
案件は出されているけど出来レースってことね
出来レースには絶対参加したくないなあ
社内公募が実は出来レースだった。
もしそうだとしたら凄く無駄なことをした気分になり、ムカつきますよね。
実際に社内公募に応募し、合格した僕と周りの経験をベースに記事にしています。
この記事を読むことで以下の事が分かります。
- 社内公募で出来レースは存在するのか?
- 出来レースだとしても気にせず受けるべき理由
この記事を通して出来レースがあるのか悩んでいる人が一歩踏み出して社内公募に応募出来るようになります。
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社内公募の出来レースとは?
社内公募の出来レースってどういうもの?
社内公募における出来レースとは以下のようなものをいいます。
出来レースとは
選考をする前からその社内公募案件で採用する人が決まっているもの
この場合、募集部門と応募者の間で内々に決まっていることが多いです。
一応書類選考と面接も形式上行い、選考に合格したという体で異動が行われます。
ちなみにそれ以外の人はほぼ書類選考で落とされます
面接に時間をかけるのはお互いに大変なので…
社内公募に出来レースは存在する
出来レースって本当に存在するの?
残念ながら出来レースの存在がゼロと断言は出来ません。
恐らく少ないながらも存在していると思います。
というのも、出来レースで異動させることは意中の人材がいた場合、募集部門にとって非常に都合が良いからです。
なんで普通に異動させるんじゃなくてわざわざ社内公募にした方が都合が良いの?
通常の人事異動は原則として人のトレードを行います。
そのため、一人取ろうと思ったら反対に一人差し出さなければならないことがほとんどです。
しかし、社内公募で採用する場合は人員を減らすことなく補充が可能です。
引き抜く人選の方も相手部署と調整なしで一本釣り出来るため、人材を取る側に非常にメリットがある状態となります。
出来レースを見抜くのは不可能
出来レースの案件って募集要項で見抜くことは出来るの?
もしかしたら見抜く方法はあるかもしれませんが、基本的には無理と考えて良いです。
募集要項の条件がかなり限定的な場合などはもしかしたら?という可能性もありますが、ガチ選考の可能性も十分にあります。
また、募集要項を読んで怪しく思った場合でも気にせず申し込むようにしましょう。
後に書きますが、本当に出来レースかは分からない上、申し込まないことによる機会損失の損の方が大きいからです。
出来レースはゼロではありませんが、それでも体感的にはほとんどないようにも感じました
出来レースだとしても気にせず受けるべき理由3つ
出来レースがあるから社内公募は受けない方がいい?
いえ、そんなことはありません。
確かに出来レースはあるかもしれませんが、それでも気にせずに受けるべきです。
出来レースを気にせず社内公募を受けるべき理由は以下の3点です。
気にせず受けるべき理由
- 本当に出来レースかは分からない
- 受ける準備をするだけでも自分にとってプラス
- 受けた経験は次に活かすことが出来る
本当に出来レースかは分からない
基本的に、ある社内公募案件が出来レースかどうかは当事者以外知ることは出来ません。
選考プロセスも形上だとしても通常通り行われているため、外から見ている分には分かりません。
それに、周りを見ている限り出来レースである事例もほとんどないと思われます。
僕以外にも何人か社内公募受けたり合格したりしていますが、いずれも出来レースの気配なしです
また、出来レースを気にして動かないでいるよりは気にせず突っ込んだ方が確実に人生にとってプラスです。
仮に出来レースに当たってしまい、不合格だったとしてもその経験値は確実に自分を高めてくれます。
受ける準備をするだけでも自分にとってプラス
社内公募を受ける準備をするだけでも自分にとってしっかりプラスとなります。
理由は以下の通り。
準備だけでもプラスな理由
- 準備をすることで自分の経験・スキルが整理されるから
エントリーシートなどで志望動機などを書く時に自分の経験・スキルや将来のプランについて考えることは必須となります。
これらを考えることで自分を振り返るいい機会になります。
さらに自分が出来ること・出来たことも整理されるので自信を持つことも出来ます。
僕も自分の仕事の振り返りが出来ただけでも凄くいい機会になったと感じました
社内公募を受ける為に必要な準備についてはこちらの記事で解説しています↓
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また、志望動機の考え方、エントリーシートの書き方はこちらの記事で解説しています↓
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受けた経験は次に活かすことが出来る
社内公募を受けて合格しても、不合格だったとしてもその経験は次に活かすことが出来ます。
理由は以下の通り。
次に活きる理由
- 合格したら自信となり、不合格ならば教訓が得られるから
社内公募に合格すればOKですし、不合格だったとしてもそこから自分の課題が見えてきます。
そこで得られた課題は次に転職や社内公募を受ける時に必ず活きてきます。
不合格になってしまった時にするべきことについてはこちらの記事で解説しています↓
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逆に選考を受けなければそれらは得られずただ悶々とする日々を過ごすだけになります。
焦りだけがつのり、時間だけが過ぎる状態は結構つらいです
人生を無駄にしないためにも社内公募で募集されているというチャンスを逃さないようにしましょう。
社内公募がなぜチャンスなのかはこちらの記事で解説しています↓
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まとめ
出来レースは数は少なくともゼロではないと思います。
しかし、大事なのは出来レースである可能性を恐れることでは無く、そこを気にせず突っ込むことです。
結果がどうであれ選考を経験することによって人生の経験値が確実にプラスになります。
今回の内容をおさらいします。
社内公募で出来レースは存在する?
恐らく存在する。
ただし募集要項から見抜くのはほとんど不可能。
出来レースを気にせず受けるべき理由
- 本当に出来レースかは分からない
- 受ける準備をするだけでも自分にとってプラス
- 受けた経験は次に活かすことが出来る
社内公募に合格するために必要なものはこちらの記事で解説しています↓
今回の内容は以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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